5月に祖父が亡くなったのに続き、先日祖母が亡くなりました。
母方の祖母で、享年91歳。1年前から寝たきり、回復の見込みはほぼ無かったので、母をはじめ介護をしていた親戚疲労はピークに達しており、正直な感想は「良く1年持った」である。

介護といっても入院生活なので調子が悪い時に誰かが付き添う程度で、それも親兄弟が務めており、私含め孫一同はたまにお見舞いに行く程度。母方本家のお孫さん達はあしげく通っていただろうが、私含め他の孫は時々足を運ぶ程度。
これを寂しい最期と見るか、幸せな最期と見るかは微妙なラインだが

ご冥福をお祈りします。どうかおばあさん、安らかに眠って欲しい。

 

さて、このブログの趣旨から行くと「坐骨神経痛のお葬式」である。

田舎のお葬式は1日がかりである。
もっと言えば、葬式の前日(暦によっては前々日)には通夜があり、葬式が終わるとそのまま七日法事、翌日札打ち、その翌日念仏と続き、葬儀は述べ四日から五日かかる。

喪主を務める家、家族の者は、その間、特に最初の3日間は殆ど寝れない。メチャメチャ大変である。家族の者ほど大変ではないが、参列者も儀が始まれば常に立ちっぱなしか正座しっぱなし。同じ姿勢でいなければならない。休憩中も横になって休むとか出来ない。
これがヘルニア持ちには非常に辛い。
5月の葬儀の後は1週間寝込み、その後も1ヶ月は不自由な生活が続いてしまった。

現在椎間板ヘルニア手術後、1年5ヶ月。
葬儀に参列してみての感想は「まだまだシンドイ、翌日腰痛大発生 」であった。

他にも膝や腰の悪い年配の方も多数いらっしゃるワケで非常に申し訳なかったが、またしても途中でリタイヤ。七日法事、札打ち、念仏は不参加。前半二日間でギブアップである。

前回のお葬式から比較すると、寝込むのは1~2日、その後の不自由な生活も1週間程度で済みそうですが、やはりそれなりのダメージは身体に残りました。。。。

 

人間の身体は、「同じ姿勢を30分以上続ける事」は筋肉や骨に非常に大きな負担がかかる。腰痛持ちや関節痛を持っている人は、仕事にしろ何らかの行事、日常生活において、30分以上同じ姿勢でいないように気をつけないといけません。