ハイライトやシャドーを効果的に表現したい場合は、どうやらjpegで撮影してるだけじゃダメらしい。と云うことでRAW現像に挑戦してみる。
とりあえず、Lightroom 4.4の体験版とカメラ付属のSILKYPIX Developer Studio 3.1 SEをインストールして、使い方を覚えながら色々とトライしている最中。まだ良くわからん。
あとRAWやJPEGとは関係ない話だけど、暗い写真を小さくリサイズすると、更に暗くなる様に感じる。でもスポイトツールで色を拾ってみるとデータが暗くなっているワケじゃない。人間の感覚的な問題らしい。
暗い所に何が写っているか解らんようになる。
夕日を撮影してみる
露出を思い切って-2.0EVまで下げたら、なんか良い感じに赤くなった。
(実際はもっと白っぽい赤だった)
そういえば、LX7の動画実験の時も露出アンダーにしたら色が濃くなった。こういう効果もあるんだねえ。
jpg + RAW撮影(jpg)
DMC-GH3 + LUMIX G X VARIO 12-35mm
35.0 mm (72.0mm)
F7.1 SS 1/1000 秒 -2.0EV ISO200
プログラムAE 分割測光 WB 曇り
シルエットを少しだけ持ち上げてみたら、遠影のシルエットには青い光が入っていた。黒く潰れてるように見えてる箇所も、RAWだと階調が残ってて、けっこう補正できるモノなのねえ。
しかし縮小すると全体的に暗く見えるのは何故なんだぜ?
暗部はもっと明るくできるけど、画面全体が青っぽくなって実際に見た時とかなり違う絵になったからこれ以上補正するのやめた。
ここが解らない
撮影時の夕日は、こんなに赤くなかった。WBは「曇り」で調整していない。露出アンダーにしただけで何故こんなに赤く写ったのか、暗部持ち上げでなぜ青くなるのか、全然解っていない。
メモ
とりあえず、これから夕日を撮る時は露出アンダーにしてみよう。それだけでけっこう赤くなるかもしれない。