今年最後の更新は椎間板ヘルニアの話題です。

今年の2月末に椎間板ヘルニア発症。ほぼ絶対安静、ブロック注射、小さな入院、MRI等精密検査、神経根ブロック注射、等々と様々な治療を繰り返すも椎間板ヘルニアは一向に回復に向かわず、4月に入院、手術となりました。

現在術後8ヶ月半。手術は内視鏡手術でした。手術して頂いたお医者さんからは、「術後1ヶ月は安静に、2ヶ月~3ヶ月で社会復帰できますよ」とお言葉を頂いておりました。

しかし、実際には術後2ヶ月、3ヶ月の頃はギリギリ普通の生活が送れる程度で、椅子に座るのも立っているのも、とにかく同じ姿勢を続けるのは30分~2時間が限度。靴下も自分で履けませんでした。何もしていない時は腰に痛みは発生せず、手術は大成功の部類に入るようですが、それでも何かを行う場合、腰に痛みや違和感は残り、とてもとても社会復帰と呼べるものではありませんでした。

その後、椎間板ヘルニアの症状は徐々に良くなるものの、まだまだ色々な日常的な作業は辛いものです。

椎間板ヘルニア、術後8ヶ月目から急激に回復

何をやってもしんどい、辛かった腰の痛みと言うか違和感が、術後8ヶ月を経過した辺りから、急激に回復してまいりました。
手放せなかったコルセットも、現在は車の運転をする時以外は外しており、一日の90%以上、コルセット無しで過ごしております(お医者さんは、「4ヶ月目位の頃からコルセットは外し放しにしなさい」とおっしゃっていたのだが、出来なかった)

コルセット無しの生活、約10日程度過ごしておりますが、平気です。

「床に落ちた物を拾う」
「靴下を履く」
「足の爪を切る」
「足を伸ばして座る」

この辺りの動作はまだ腰が痛く、満足に出来ないのですが、それでも「出来ない」という事も無く「なんとか普通にこなせる~ギリギリ大丈夫」程度の所まで回復しました。

椅子に座ってのPC作業も、現在連続作業は避けていますが恐らく2~3時間ぶっ通しも大丈夫です。
(腰に悪いので1時間おきに休みを入れますが、多分大丈夫です)

なんとか来年は社会復帰出来そうな気配。
お医者さんいわく、「腰痛は生活習慣病」なのだとか。猫背だったり、座る姿勢、立つ姿勢が正しくないと、どうしても腰を痛めやすい。今年は健康面で散々な1年だったので、来年は「健康」をテーマに、自分の体を大切に過ごしたいと思います。

それでは、良いお年を。