タイトル通り最近、坐骨神経痛の症状が再び酷くなってきた。
手術した部分の腰痛そのものは殆どないのだが、椎間板ヘルニア特有の坐骨神経痛の症状が、ここ1~2週間の間に、だんだん悪化してきているのだ。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛とは、椎間板ヘルニアの症状で、背骨の軟骨が飛び出し、神経を圧迫し、神経が圧迫される事によって、その神経の末端部分に痛みや痺れ、体温、筋力低下の症状が出る事である。ヘルニアの発生場所、圧迫される神経によって、痛みや痺れが発生する場所は違ってくる。

ちなみに私の場合の坐骨神経痛発生場所は以下。
坐骨神経痛
お尻の上部と下部の痛み、ふくらはぎ~くるぶし(主に外側)の軽い痛みと痺れ、足の親指の痺れと筋力低下、という症状がみられた。

ここ1~2週間の私の生活と坐骨神経痛の症状

親族の裁判のお手伝いもあって、机に向かっての調べ物も多かった。
PC使っての書類の作成も多かった。
弁護士さんの所、裁判所、親族の家、色々な所に行く為、車での移動が多かった。
(クッションの効いた、背中の丸くなるような椅子に座るのが今の私には一番キツい)
極めつけに、忙しさにかまけて病院から指導を受けていた腰痛体操、リハビリの水泳、どちらも丸々1週間サボっていた。

すると、どうなったか。
手術前から現在まで、左半身にしか私の坐骨神経痛は、発生していなかったのに、右半身にまで発生するようになりましたよ(´Д`;)
両足親指が、恐ろしいほど冷たくなって来ましたよ。痺れも無いし、筋力低下も無いのですが、体温が恐ろしく低いです。
昨日から今日の午前中にかけては、こむらがえりを起こした様な痛みが右ふくらはぎに発生しています。ヤバイです。

危機を感じてリハビリ再開

ここまで来て、さすがに私も危険を感じた。
とりあえず、月曜日に病院で検査の予約を取って、腰痛体操とプールでのリハビリ歩行、水泳を再開。1週間サボっていた分を取り返すように、いつもの2倍の量をこなしました。

体重1.5Kg減。
リハビリの量を通り越して、トレーニングです。(^_^;
すると、どうなったか?

とりあえず、右足側の坐骨神経痛はとりあえず無くなりました。良かった。。。
左足ふくらはぎ部分の痺れは相変わらず残っております。
ま、この部分は手術前から「痺れは残る」と医者から言われている部分なので、良しとしましょう。

とりあえず、どれだけ忙しくても、リハビリはサボると大変な事になる可能性があると解ったのでした。